放送番組審議会

第105回放送番組審議会議事録

新型コロナウイルス感染拡大防止対策としてリモート開催とした

開催日時:令和4年6月1日(水)

出 席 者:<審議委員>深澤 武久、細川珠生、石井敬一郎、市川 美知、海沼 実、久保田久仁子、綱嶋 竜太、山村 俊雄
                <ケーブルテレビ品川>橋本 夏代、高橋 敏志、脇田 成哉
                <オブザーバー>品川区広報広聴課:大澤 幸代 山田 亜希
                                            イッツ・コミュニケーションズ:神林 哲郎、中村 邦彦、江口 博昭

                <事務局>宮津 隆一 名鏡 愛里

(敬称略・順不同)

議事内容

1.各種報告事項
(1)視聴者・加入状況報告
(2)放送事故・障害報告・お客さまの声等、各種報告
(3)放送内容報告
(令和4年2月~令和4年4月 しながわホットほっと/しながわEYE)
(4)その他
・特別番組紹介
「中学生の主張大会」「第10回日本アンプティーサッカー選手権大会2021」
「東京2020大会~品川区の取り組みとレガシー」
・実施事項説明
「品川区河川監視カメラライブ映像配信開始」
「コミュニティチャンネル番組改編について」

 

(1)視聴者・加入状況報告
<事務局報告>
視聴者や加入者の状況、放送番組内容などについて報告した。

<委員の質問>
・品川区総世帯数の転入が転出を上回ったが、それに対して視聴可能世帯数・インターネットサービス加入件数の増加は少なく、テレビ・電話サービスへの加入は減少となっているのはなぜか。

<事務局回答>
・集合住宅やすでに導入されている世帯(物件)もあり、必ずしも接続世帯数が転入出と紐づく数字とならない。
有料サービスへの加入という点については、特に電話サービスは近年、固定電話離れが顕著であり、解約が新規加入者数を上回っている状況にある。テレビサービスについては、他の有料サービスとの競争が激化しているというのも一因と言える。
ただ、インターネットサービスに関しては、2022年2月より高速インターネットであるFTTHサービス(しながわ光)の提供を開始し、増加に転じたところである。
弊社の強みは、多様なサービスを総合的にご提案ができるところであり、今後もご加入いただけるようにさらに尽力していきたい。

<委員の質問>
・地域独自のコンテンツを更に充実させ、幅広い層とエリアに向けてインターネットなどを活用しながら発信することを考えてはどうか。

<事務局回答>
・10月に番組改編を検討している。2つあるコミュニティチャンネルを、より効果的に発信し、ご視聴いただけるような工夫をしていく上で、インターネットとの連携についても考慮していきたい。

 

(3)放送内容報告
<委員の意見>
・河川監視カメラのライブ映像を導入したとの言うのは、地域密着型のケーブルテレビならではの取り組みとして評価できる。さらに区民に届くような周知の仕方を検討して欲しい。

<委員の質問>
・ケーブルテレビ品川のオリジナルコンテンツを別の地域(放送局)で放送しているか、今後予定はあるか。

<事務局回答>
・グループ企業であるイッツ・コミュニケーションズでは放送しているが、他の地域(放送局)に対しては配信できていない。シティプロモーションの観点からも、日本ケーブルテレビ連盟を通じ、全国各地の放送局に配信することも視野に入れていきたい。

<委員の質問>
・CLUBしながわ掲載時に制作年の記載があるが、「再放送」という表記のみでよいのではないか。
また、再放送であっても番組紹介文と内容に齟齬がでないよう(例:人名や肩書など)見直していく必要がある。

<事務局回答>
・制作年については品川区からの要望で掲載している。ご指摘の通りで、今後も掲載内容について見直しを進めていきたい。

 

2.審議事項
(1)第104回放送番組審議会議事録の確認
事務局作成議事録に対し、下記内容を確認の上、一同異議なく承認した。

 

(2)番組審議
今回は下記の番組を視聴し、審議した。

審議番組
「シナガワンダーロード 『共に生きよう!福祉×大学×地域の新たな取り組み』」
(令和4年3月放送)

<番組概要>
コロナ禍でイベント等の減少により販売機会が減少した障害者施設の製品などを紹介するイベント「手作り商品紹介フェア」。そのイベントを盛り上げる大学生たちに密着し、イベントの全容とSDG’sの新たなカタチを紹介した。

<委員の意見>
・番組概要を読むと、登場人物は大学生が中心と読み取れたが、実際は様々な立場の方々が登場してくるので、話として焦点が定まらない印象を受けた。
・興味深い番組内容であった。
・ハンディキャップをもった方々が作った商品が登場するが、商品だけではなく、作っている方々の努力が垣間見える場面も紹介されているとなお良かった。
・内容自体は興味深いが、やや網羅的な内容である印象を受けた。どのくらいの放送時間・内容にするのが良いか内容を絞るのか広げるのかの検討は難しい部分ではあるが、より多くの人に伝わるよう、単なる取り組みの紹介にならないような工夫と番組作りに期待したい。
・SDG’sのテーマ自体が幅広いので、まとまっていない印象を受けた。
・個人を含め、様々な情報発信をする媒体があるなかで、ケーブルテレビ品川だからこそできる地域との繋がりと地域コミュニティを意識して番組作りに取り組んでほしい。

<委員の質問>
・この番組は今後DVDなどにして広めていくのか?(せっかく良い内容なので、多くの方にご覧いただけるような工夫がほしい。

<事務局回答>
・品川区のHPで番組を配信している。今後も積極的に案内をしていきたい。
・テロップは「障害者」ではなく「障がい者」とするのが適切なのではないか。
行政のHPや他局と比較し、放送基準を持たれてはどうか。

<事務局回答>
・注意を払っているが、表現や表記についても適切であるよう見直していきたい。

 

3.備 考
<委員の意見>
・しながわ水族館が建て替えのため、一時閉館する予定。30年のあゆみと今後5年かけて建て替えるまでの様子を取材して番組にして欲しい。

<事務局回答>
・検討したい。

<委員の意見>
・ヨコ型コンテンツ(テレビのような画面)よりもタテ型コンテンツ(スマートフォンのような画面)の方が視聴者が増えると聞いた。御社のコンテンツでもタテ型コンテンツを試してみてはどうか。

<事務局回答>
・テレビでどう表現していくかを含めて検討していきたい。

<委員の意見>
・放送内容を品川に特化させていくことで固定の視聴者が増えていくと思う。その為に地域に密着した番組作りを期待している。

<事務局回答>
・品川区に関連したコンテンツを充実させるなど、当社だからこそできる取り組みを通じて、他媒体との差別化を図り、より皆様に視聴いただけるコンテンツの制作に努めていきたい。

次回開催は令和4年9月7日の開催となった。

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