ゲストブックの設定方法

ホームページの訪問者にメッセージなどを寄せてもらえる簡易掲示板です。

ゲストブックの使用例

まず、ゲストブックへ入力するページを作ります。
入力ページのHTMLファイルに、以下のHTML文を追加し、入力フィールドなどを作成します。
                    
<FORM METHOD="post" ACTION="http://cgi01.cts.ne.jp/cgi-bin/uncgi/guestbook.cgi">
<INPUT TYPE="hidden" NAME="guestbook" VALUE="guestbook.html">
あなたのお名前:<BR>
<INPUT TYPE="text" NAME="name"
SIZE="40">
<P>
あなたのメールアドレス:<BR>
<INPUT TYPE="text" NAME="email" SIZE="40">
<P>
あなたのホームページURL:<BR>
<INPUT TYPE="text" NAME="url" SIZE="40">
<P>
件名 :<BR>
<INPUT TYPE="text" NAME="title" SIZE="60">
<P>
本文 :<BR>
<TEXTAREA NAME="comment" ROWS="20" COLS="50"></TEXTAREA>
<P>
<INPUT TYPE="submit" VALUE="送  信">
<INPUT TYPE="reset" VALUE="リセット">
</FORM>

ブラウザでの表示例

これをブラウザで表示すると下記のようになります。
guest_1
このホームページを見たcts-taroさんが、コメントを入力フィールドに書き込んだ後、「送信」ボタンを押すと、 その内容が"guestbook.html"に書き込まれます。
なお、"guestbook.html"自体は、最初の書き込みがあった時点で自動的に作成されま す。
"guestbook.html"という名前のファイルをお客様にて作成しないようご注意ください。
guest_2
ご注意事項

このゲストブックを使用する際には、以下の点にご注意ください。

・半角カタカナを入力された場合、文字化けが起こり、入力されたデータが壊れるおそれがあります。半角カタカナを入力しないよう、入力ページで注意を促すと良いでしょう。
NAME="guestbook"を設定されなかった場合は、エラーになります。
NAME="name"、NAME="comment"(上記例の場合、「あなたのお名前」「本文」)の欄に何も記述せずに「送信」ボタンを押した場合は、入力を求めるエラーが表示されます。また、、NAME="url"の場合、「あなたのホームページURL」)の欄に入力するURLは「http://」から入力が必要です。入力ページで注意を促すと良いでしょう。

ゲストブックの書き込みを削除する

設置したゲストブックの書き込みが多くなった場合や、いたずらの書き込みがあったとき等、任意の投稿を削除したい場合は以下の方法で削除できます。

カスタマイズ

1)ゲストブック作成されたファイルのhtml文を書き加えることにより、ゲストブックの見た目をオリジナルなものにカスタマイズすることができます。
2)送信後に表示するページ訪問者が「送信」ボタンを押すと「ご協力ありがとうございました」というメッセージとともに、入力ページへのリンクが表示されます。このページについてもカスタマイズすることができます。

その他

“guestbook.html”を任意のフォルダに設置したい場合
“guestbook.html”が生成できるようフォルダのグループ属性を変更する必要があります。

【手順】

1)”guestbook.html”を設置したいフォルダを作成します。

2)FTPソフトでそのフォルダの属性変更を行い、グループに書き込み権限を付与します。(※ご注意)

3)上記の入力ページのHTML文にて”guestbook.html”の場所を指定します。

<INPUT TYPE=”hidden” NAME=”guestbook” VALUE=”[作成したフォルダ名]/guestbook.html”>
<INPUT TYPE=”hidden” NAME=”guestbook” VALUE=”[作成したフォルダ名]/guestbook.html”>

(例) guestというフォルダにguestbook.html を設置したい場合
<INPUT TYPE="hidden" NAME="guestbook" VALUE="guest/guestbook.html">

ゲストブックを限られた人にのみ見せる場合

authフォルダ内にゲストブックを作成してください。
ただし、authフォルダの属性を変えることはできないため、authフォルダ内に新たなフォルダを作成し、その中にゲストブックを作成してください。
※ authフォルダ(ディレクトリ)自体の削除および属性変更を絶対に行わないでください。FTPパスワードが変更できなくなります。

【手順】

1)”guestbook.html”を設置したいフォルダをauthフォルダ内に作成します。

2)FTPソフトでそのフォルダの属性変更を行い、グループに書き込み権限を付与します。(※ご注意)

3)上記の入力ページのHTML文にて”guestbook.html”の場所を指定します。
<INPUT TYPE=”hidden” NAME=”guestbook” VALUE=”[作成したフォルダ名]/guestbook.html”>
<INPUT TYPE=”hidden” NAME=”guestbook” VALUE=”[作成したフォルダ名]/guestbook.html”>

(例) guestというフォルダにguestbook.html を設置したい場合
<INPUT TYPE="hidden" NAME="guestbook" VALUE="guest/guestbook.html">
ご注意事項

※ご注意
お使いのFTPソフトにより、名称および設定方法は異なりますのでご注意ください。
1)サーバー側の変更したいフォルダ(ファイル)を選択状態にします。
2)右クリックするとメニューが表示されますので「属性変更」を選択してください。
3) 「属性の変更」の画面が表示されるので、グループ枠内の「書込」にチェックを入れます。
(例2)ホームページビルダーの場合

1) サーバー側の変更したいフォルダ(ファイル)を選択状態にします。
2) 右クリックするとメニューが表示されますので「アクセス権の変更」を選択してください。
3) 「アクセス権の変更」の画面が表示されるので、グループ枠内の「W:書込み可能」にチェックを入れます。

入力欄に入力されたタグを無効化する場合

<FORM METHOD=”post” ACTION=”http://cgi01.cts.ne.jp/cgi-bin/uncgi/guestbook.cgi“>を、
<FORM METHOD=”post” ACTION=”http://cgi01.cts.ne.jp/cgi-bin/uncgi/guestbook2.cgi“>にしてください。

コメントスパムを防止したい場合

ロボット等によるコメントスパム(迷惑書き込み)を防ぎたい場合は、guestbook.htmlの部分を任意の名前のHTMLファイルに変更してください。

(例)
<INPUT TYPE="hidden" NAME="guestbook" VALUE="guestbook.html">

<INPUT TYPE="hidden" NAME="guestbook" VALUE="escape.html">

フォームからの書き込まれた内容は"escape.html"に書き込まれ、ロボットによるコメントスパムは"guestbook.html"に書き込まれます。

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